背景
Wolt+ は一定の配達距離内で無料配達を提供していましたが、その範囲を少しでも外れるとユーザーにとっての価値は大きく下がっていました。特に一部のマーケットでは、これがサブスクリプションの魅力を弱める要因になっていました。
課題
無料配達圏の外にいるユーザーにも価値を提供する必要がありました。
ただし単に割引を導入するだけではなく、Discovery・店舗ページ・チェックアウトといった複数の導線で、配達料金と特典の見え方を一貫させる必要がありました。
アプローチ
クライアント側のDRIとして、iOS実装をリードしつつ、APIおよびプロダクト設計にも関与しました。
主に取り組んだポイントは以下です。
- 配達料金および適用条件の表現方法について、フロントエンドとバックエンドの整合性を確保
- Discoveryチームと連携し、店舗一覧における挙動を統一
- 配達料金と割引内容を説明する再利用可能なボトムシートの設計
また、APIの構造や命名についても議論をリードし、バックエンドとクライアント双方の制約を踏まえた形での合意形成を進めました。
成果
- A/Bテストで明確なポジティブな結果を確認
- 無料配達圏外のユーザーにおけるWolt+の価値認識が向上
- アプリ内の複数導線にわたって機能を展開
担当
DRIとして、クライアント実装のリード、RFCへの貢献、およびチーム間の連携を担当。


