Sparraのどのロールもプロンプトで動いていて、エッジケースを一つずつ手当てするうちに、そのプロンプトは静かに膨らんでいました。長いプロンプトは一回ごとの呼び出しでトークンを食い、ある点を超えるとモデルにとってかえって読みにくくなります。そこでsparra prompts auditを作りました。Sparra自身のロールプロンプトを走査して切り詰めを提案する簡潔さの監査ツールで、独立した検証パスでゲートしてあるので、短いプロンプトが弱いプロンプトにもなってしまうことはありません。それを実際のプロンプトに走らせ、削りを反映しました。エバリュエーターは23パーセント、コントラクト・エバリュエーターは29、コントラクト・ジェネレーターは26。自分の足場を自分で良くしていくハーネス。これこそ最初から欲しかった自己参照のループです。
同じ流れで、Sparraを人に見せられる状態にもしました。READMEを刷新して対話的なClaude Codeのワークフローを先頭に置き、複雑さに見合っていなかったInkのTUIを落とし、プッシュごとに型チェックとテストを走らせるGitHub Actionsを足し、フィクスチャから個人プロジェクト名を一般化し、MITライセンスを付けました。まだ初期段階で、まだほとんど自分のためのツールですが、いまは他の人が読んで、クローンして、動かせるものになっています。上の制作ログが、一週間でここまで来た道のりのほとんどです。