Kristopher Baker iOSを土台に · プロダクトシステム · AI支援ワークフロー
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shipped · 2026.06.13 · 約2分

横にして読む

昨日まで、フォーカスビュー(一文ずつ表示して、読むそばから単語が溶けていくやつ)はmacOSだけの、浮かぶウィンドウの実験でした。いまは両プラットフォームでちゃんとした読書モードになっています。Macでは本の上に浮かんで、専用の再生/一時停止コントロールを持ち、大きな文字がちょうどいい行長で折り返すように列を広げました。スペースキーで再生が切り替わります。iPhoneでは、管理するウィンドウなんてそもそもありません。本体を横向きにすると、ページが同じディゾルブのフォーカスビューに引き継がれて、全画面、まわりのUIは消えます。スクロールでき、喋っている単語を追いかけ、縦向きに戻すと、さっきいた場所にちゃんと戻ります。

フォーカスモードの意味は、見るものを減らすことです。だから今回の修正は、ほとんどが「邪魔をしない」ことに向いていました。ディゾルブは単語の立ち上がりを速くして、声が追いつく前に文が読めるようにしました(前はノイズの塊として出てきていました)。それと、フォーカスレンズのエフェクトは、カーソルが届くたびに現在の単語を太字にしていて、それで行全体がわずかに組み直されていたのですが、太字をやめて拡大とグローにしたので、テキストが動かなくなりました。どれも小さなことですが、落ち着きが全てのモードでは、ピクッと動く一行こそ、いちばん目につくものです。